JA柳川について

組合長挨拶

JA柳川のホームページをご覧いただき、誠にありがとうございます。

JA柳川では『地域とともに歩むJA柳川』という経営理念のもと、地域とのふれあいを大切にし、組合員・地域住民の皆様とともに行動を共にし、やる気と笑顔で何事にも取り組んでいく事を実践しております。

JAグループの一員として、政府が進めている「農協改革」に対応し、「総合事業の展開により、農業者所得の増大、農業生産の拡大、地域活性化、安全・安心な食料の安定的な供給」「正組合員とあわせて、農業や地域経済の発展を共に支えるパートナーとしての准組合員等を含む地域住民が必要とする総合サービスの提供」を自己改革の方向性として掲げ、その実現を目指します。

ホームページを通じ「食」と「農」を通じた地域活動やJA柳川の農産物・加工品、そして皆様との「絆」を深める活動などの情報を発信してまいります。ご紹介している情報について、ご意見、ご要望などがありましたら、お聞かせいただければ幸いに存じます。

今後とも、JA柳川を宜しくお願い申し上げます。

代表理事組合長
山田 英行

JA柳川の概要

JA柳川は、福岡県の穀倉地帯筑後平野の最南部に位置し、有明海に面した農業・漁業を主産業として開かれた地域です。

当管内には、東に矢部川、西に筑後川、中央には、塩塚川、沖端川と4本の河川が流れ、土壌は沖積層及び海成沖積層で海抜平均4.0Mの至って平坦な水田地帯です。

気候は有明海気象区に属し、比較的温暖多雨です。管内全体にクリークが縦横にめぐり、穏やかな風土につつまれ、農作物栽培には恵まれた自然環境が整った地域です。

農業は、米、麦、大豆の水田農業を中心に収益性の高い施設園芸や露地野菜・果樹栽培等との複合経営も普及しています。
麦、大豆による転作の確立、機械の共同利用等による省力化、コスト低減を図り、地域農業の中心となる集落営農組織や認定農業者をはじめとする中核的農家など多様な担い手の積極的な育成に努め、生産性の高い農業振興に取り組み、農家組合員の豊かなくらしの実現と安心して暮らせる地域づくりの貢献を目指します。

設立 平成元年5月1日(柳川農業協同組合と三橋町農業協同組合の合併)
出資金 11億6,560万円
組合員数 10,420名(正5,844名、准4,576名)
代表者 代表理事組合長 山田 英行 (令和5年6月27日就任)
理事 22名(常勤3名)
監事 5名(常勤1名)
職員 214名(男141名、女73名)

取扱高

貯金 792億円
貸出金 85億円
長期共済保有高 1,738億円
販売品販売高 51億円
購買品供給高 21億円

JA柳川農産物シンボルマーク「センドくん」

このシンボルマークは 柳川農産物を全国の消費者へPRするためのキャラクターで、水郷めぐりの船頭さんを、生きのいい新鮮な農産物で表現しました。緑は新鮮さ、赤は健康、青は水を、自然豊かな水郷柳川の農産物を表しています。