2017.08.28

レタス生産者大会

 

 

 柳川・山門レタス産地協議会はJA柳川営農センターで8日、第46回レタス生産者大会を開いた。生産者や市場関係者など約30人が出席。2016年度作付分の生産販売経過や福岡レタス販売取り組みと改善対策を検討し、流通経過と今後の展望、産地要望について市場関係者と協議を行った。

 同大会では、同JAで2月に行われた品評会の表彰を行った。2017産の生産販売計画について、レタスの収量・品質の向上や計画的安定出荷の励行などを重点実施事項に掲げた。2017度産については、作付面積16㌶、販売数量40000ケースを目指す。

 JA柳川は県内有数のレタスの産地。産地協議会会長金子市長は「レタスは柳川の顔といえる農産物のひとつ。消費者から選ばれるレタスを作ってほしい」と期待を寄せた。

 

 

日本農業新聞 ふくおか版 8月 26日