家庭菜園 記事一覧
カブ
2024.09.25
カブ(アブラナ科アブラナ属) 土壌医●藤巻久志 アブラナ属は染色体数nによって、クロガラシ類(n=8)、キャベツ類(n=9)、在来ナタネ類…
ニラ
2024.08.25
ニラ(ヒガンバナ科ネギ属) 土壌医●藤巻久志 ニラは中国原産で、ほとんどが東洋で栽培されています。日本では8世紀ころから栽培され、『古事記…
キュウリ
2024.07.25
キュウリ(ウリ科キュウリ属) 土壌医●藤巻久志 日本では「サツマイモを食べるとおならが出る」といわれますが、米国では「キュウリを食べるとげ…
ジャガイモ
2024.06.25
ジャガイモ(ナス科ナス属) 土壌医●藤巻久志 ジャガイモもトマトも、ナス科ナス属です。意外に思うかもしれませんが、花を見ればどちらもナスの…
ニンニク
2024.05.25
ニンニク(ヒガンバナ科ネギ属) 土壌医●藤巻久志 「一粒万倍日」と記載されたカレンダーがあります。一粒万倍とは1粒の米の種子が万倍にもなる…
オカヒジキ
2024.04.25
オカヒジキ(ヒユ科オカヒジキ属) 土壌医●藤巻久志 海や川などの水中ではなく、陸地で育つことから、オカ(陸)の名が付いた作物があります。水…
スナップエンドウ
2024.03.25
スナップエンドウ(マメ科エンドウ属) 土壌医●藤巻久志 エンドウにはサヤエンドウと実エンドウがあります。実エンドウの未熟の豆をグリーンピー…
ホウレンソウ
2024.02.25
ホウレンソウ(ヒユ科ホウレンソウ属) 土壌医●藤巻久志 国内で栽培されているホウレンソウは、1970年代初頭まで固定種のとげが付いた針種の…
トレビス
2024.01.25
トレビス(キク科キクニガナ属) 土壌医●藤巻久志 今の若い人はイタリア料理を「イタ飯」とはいいません。30年以上も前のバブル時代に流行した…
カリフラワー
2023.12.25
カリフラワー(アブラナ科アブラナ属) 土壌医●藤巻久志 昭和生まれの方には花椰菜(はなやさい)と言っても通じますが、平成生まれにはカリフラ…
タアサイ
2023.11.25
タアサイ(アブラナ科アブラナ属) 土壌医●藤巻久志 「中国野菜」は、中国から輸入されたニンニクやニンジンなどの生鮮野菜も意味しますが、一般…
コスレタス
2023.10.25
コスレタス(キク科アキノノゲシ属) 土壌医●藤巻久志 レタスの原産地は地中海沿岸から西アジアにかけてです。和名は「ちしゃ」です。切ると白い…
マスクメロン
2023.09.25
マスクメロン(ウリ科キュウリ属) 土壌医●藤巻久志 団塊の世代が結婚適齢期になった1970年代には、それまで自宅で行われていた結婚式がホテ…
かい割れダイコン
2023.08.25
かい割れダイコン(アブラナ科ダイコン属) 土壌医●藤巻久志 かい割れダイコンはダイコンですが、大きいわけでも、根の部分でもありません。胚軸…
ゴマ
2023.07.25
ゴマ(ゴマ科ゴマ属) 土壌医●藤巻久志 健康食品の広告を目にしない日はありません。ゴマのサプリメントの通販も多いですが、原材料のゴマは残念…
ササゲ
2023.06.25
ササゲ(マメ科ササゲ属) 土壌医●藤巻久志 ササゲとインゲンはよく似ていて栽培方法も同じですが、ササゲはマメ科ササゲ属で原産地はアフリカ、…
セロリ
2023.05.25
セロリ(セリ科オランダミツバ属) 土壌医●藤巻久志 celeryの日本語表記は、新聞や雑誌はほとんどが「セロリ」、農林統計や産地では「セル…
アーティチョーク
2023.04.25
アーティチョーク(キク科チョウセンアザミ属) 土壌医●藤巻久志 アーティチョークは欧米諸国では人気野菜のベスト10に入るのに、日本ではほと…
ミツバ
2023.03.27
ミツバ(セリ科ミツバ属) 土壌医●藤巻久志 学名にjaponicaと入っているように、ミツバの原産地は日本です。中国や朝鮮半島などにも分布…
タカナ
2023.02.25
タカナ(アブラナ科アブラナ属) 土壌医●藤巻久志 種袋の裏面は情報の宝庫です。品種特性、原産地、発芽適温、生育適温、種まき時期、株間、収穫…
水菜
2023.01.25
水菜(アブラナ科アブラナ属) 土壌医●藤巻久志 水菜は京都原産の伝統野菜で、流水を畝間に引き入れて栽培したので「水菜」の名が付いたといわれ…
ダイコン
2022.12.25
ダイコン(アブラナ科ダイコン属) 土壌医●藤巻久志 スーパーには一年中交配種の青首ダイコンが並んでいます。1970年代までは東日本で売られ…
コウサイタイ
2022.11.25
コウサイタイ(アブラナ科アブラナ属) 土壌医●藤巻久志 中国野菜というと、若い人は中国から輸入した野菜だと思うかもしれません。年配の人…
山芋
2022.10.25
山芋(ヤマノイモ科ヤマノイモ属) 土壌医●藤巻久志 山芋とヤマノイモの名は混同して使われることが多いです。どちらもヤマノイモ科ヤマノイモ属…
ナバナ
2022.09.25
ナバナ(アブラナ科アブラナ属) 土壌医●藤巻久志 ナバナ(菜花)はナタネのつぼみ、花茎、若葉を利用する作物で、独特のほろ苦さと香りがありま…
ツルムラサキ
2022.08.25
ツルムラサキ(ツルムラサキ科ツルムラサキ属) 土壌医●藤巻久志 化学合成農薬は日本では第2次世界大戦後から広く使われるようになり、食糧難を…
シロウリ
2022.07.25
シロウリ(ウリ科キュウリ属) 土壌医●藤巻久志 シロウリは熟すと果皮が白っぽくなることから「白瓜(うり)」と書きます。原産地はインドから東…
トウガン
2022.06.25
トウガン(ウリ科トウガン属) 土壌医●藤巻久志 西瓜(スイカ)、南瓜(カボチャ)、胡瓜(キュウリ)、越瓜(シロウリ)、糸瓜(ヘチマ)など、…
レタス
2022.05.25
レタス(キク科アキノノゲシ属) 土壌医●藤巻久志 レタスの和名は萵苣(ちしゃ)で、乳草(ちちくさ)と呼ばれていたのが変化したものです。学名…
グリーンピース
2022.04.25
グリーンピース(マメ科エンドウ属) 土壌医●藤巻久志 エンドウは硬莢(こうきょう)種(フィールドピー)と軟莢(なんきょう)種(ガーデンピー…