JA柳川は27日、博多阪急で「旬の野菜と果物フェア」と称し、販売促進活動を行なった。
中でも、健康志向の高まりで女性に人気のイチジクは、試食をした買い物客から「甘くておいしい」と好評だった。
販売ブースには、なす、オクラ、アスパラガスなどの農産物の他、六次化商品の「いちじくジャム」、フリーズドライの「なすとオクラの味噌汁」等が並んだ。同JAマスコットキャラクターセンドくんも応援に駆けつけ、多くの客で賑わった。
試食には、一口サイズにカットされたイチジクとヒシが用意された。また、ヒシを使ったレシピのポップや、生産者の写真などを設置し、ヒシの認知度向上のためのPRも行なった。
同JAは、今後も積極的に販売促進を行うことで、柳川の農産物PRに努めていく。
日本農業新聞 ふくおか版 10月7日