2017.10.20

大和集荷場 小学生社会科見学

 

 柳川市立大和小学校の3年生21名は4日、社会科見学の授業で、JA柳川大和集荷場を訪れた。
 主になすの選果から箱詰めまでの一連の作業を見学。その後、同JA担当者から柳川の農産物の一日の出荷量や出荷先などの説明を受けた。初めて見る集荷場の様子に、児童らは「すごい」「おもしろい」など驚きの声を上げた。
 質疑応答では、集荷場はいつ建設されたのか、同JAで生産している農産物の種類など、活発な質問がされ、児童らは理解を深めた。
 同JAは出荷する農産物すべてに「センドくんマーク」をつけている。担当者は、「スーパーで買い物をするときは、ぜひこのマークを目印に、地元柳川の農産物を探してください」と地産地消を促した。

 

 

日本農業新聞 ふくおか版 10月19日