2017.11.14

大豆収穫機オペレーター講習会

 

 

 JA柳川管内の農事組合法人両開生産組合は7日、大豆の刈り取りを前に大豆収穫機械オペレーター講習会を開いた。同JA柳川支所で行われ、営農組合より役員、オペレーター、補助員を含む約30名が出席した。
 講習会では、農機具メーカーが、安全に作業をするための注意点を説明。農機具の点検時には必ずエンジンを止めることや、共同作業する際には、ホーンで合図をし、補助者に知らせることなど、必ず守ってもらいたいことをDVDで確認した。その後、実際に機械を用いて、各種点検箇所を確認しながら、作業時の運転操作を再確認し、安全作業への認識を高めた。
 この講習会は毎年行われている。農機具メーカーは「今回説明した注意事項を守り、事故なく安全な収穫作業を行なってほしい」と呼びかけた。

 

日本農業新聞 ふくおか版 11月11日