2018.04.26

ソラマメ出荷規格査定会

 

 JA柳川は営農センターで17日、2018年産ソラマメの出荷規格査定会を開いた。

 査定会では、南筑後普及指導センター職員が風雨害対策や追肥の仕方など、今後の管理の徹底について説明し、JA全農ふくれん担当者・市場担当者が他産地の状況及び販売情勢について報告した。その後、生産者らは実物のソラマメを手に取り、等級区分や階級区分などの出荷規格を細かく確認した。生産者は、「高品質のソラマメ出荷に向け管理の徹底に努めたい」と話した。

 4月24日から集荷がスタートし、ゴールデンウイーク明けに最盛期を迎える。

 

 

日本農業新聞 九州版 4月25日