2018.08.29

とまと部会生産販売検討会

 

 JA柳川とまと部会は23日、同JA営農センターで生産販売反省検討会を開いた。部会員とその家族らなど31人が出席し、JA全農ふくれんや、市場関係者との意見交換が行われた。昨年度の冬春とまとは低温の影響で数量・単価ともに伸び悩んだ。今年度は、着色不揃いの改善や秀品率の向上などの課題に取組んでいく。また、新品種の検討試作に取組むことで、更なる生産拡大を狙う
 同日に行われた総会で、同部会は2018年度販売計画数量933㌧、目標販売金額3億3,2655万円を目標に掲げた。
 同JAでは、規格外のとまとを使用した、「フリーズドライとまとスープ」を昨年度から販売。生産者の所得向上に努めている。