2019.02.15

初の小学生見学・南部地区CE

▲CE建屋の地上30メートルから柳川を一望する児童たち

 

 柳川市の両開小学校3年生21名は14日、社会科の授業の一環として、柳川市橋本町にあるJA柳川南部地区カントリーエレベーター(以下CE)を見学した。小学生の南部地区CE見学は今回が初。
 児童たちは同JA職員の説明を受けながら、荷受ホッパーや貯留ビンを見学して学びを深めた。職員が、米など約2,200㌧の仮貯蔵ができることを説明をすると、児童たちは驚いた様子だった。質疑応答も行われ、「何人働いているか」「1日にどのくらいお米が荷受けされるのか」など、積極的な質問があがった。
 担当者は、「地元農業の発展を担う南部地区CEを、地元の小学生が勉強できる機会が設けられてよかった」と話した。
 同JAでは南部地区CEの見学を企業・団体から随時受け付けている。詳しくはHP、農産振興課(0944-76-5155)まで。