ＪＡ柳川と柳川市で組織する柳川市農業振興活性化会議は８日、柳川市内の小中学校（小学校１９校、中学校６校）の給食に柳川産のいちご「あまおう（２Ｌサイズ）」を４９０パック（約６８６０個）提供した。
この取り組みは食農教育の一環として、学校給食を通じ、将来を担う子どもたちに地元の農産物を知ってもらうため毎年行われている。
柳川市立柳河小学校１年生の教室に、柳川農産物ＰＲキャラクター「センドくん」が登場すると、児童らは大喜び。同市農政課職員が簡単なクイズで「あまおう」をＰＲし「あまい、まぁるい、おおきい、うまい」のキャッチコピーを児童全員で唱えた。
いただきます、のあいさつのあと、児童らは「いちご大好き」「甘くておいしい」と笑顔で頬張っていた。
