JA柳川は営農センターで11日、2019年度産実えんどうの出荷会議を開き、生産者35名が参加した。
南筑後普及指導センターより、追肥の方法や病害虫防除など、今後の管理について説明が行われた。その後、JA全農ふくれん担当者、市場担当者が現在の市場動向や販売状況について説明。また、同JA担当者が、出荷方法や選別・規格について生産者と再確認した。昨年度の出荷数量は前年を6.1%上回る10,823kgとなった。
今年度産の生育は暖冬の影響で平年よりも前進傾向にあり、4月22日から出荷がスタートする予定。5月上旬に最盛期を迎える。