2019.04.17

ソラマメ出荷規格査定会

 

 JA柳川は営農センターで11日、2019年産ソラマメの出荷規格査定会を開いた。
 南筑後普及指導センター職員が風雨害対策や追肥など、今後の管理について説明し、JA全農ふくれん担当者・市場担当者が他産地の状況及び販売情勢について報告した。その後、生産者らは実物のソラマメを手に取り、等級区分や階級区分などの出荷規格を細かく確認した。
 同JAは県下最大のソラマメ産地で、市場や消費者からも評価が高い。
 生産者は「高品質のソラマメ出荷に向け、管理徹底に努めたい」と話した。
 今年度は4月16日から集荷がスタートし、ゴールデンウイーク明けに最盛期を迎える。