2019.05.21

青年部柳川支部 ポスター・チラシを制作

 

 

JA柳川青年部柳川支部は、盟友募集と活動PRを目的に啓発ポスターとチラシを作成した。

ポスターの写真は、国内最大級の規模を誇る南部地区カントリーエレベーターの屋上で撮影され、アルファベットでYANAGAWAの「WA」以外の文字を人文字で表現。「WAが足りない。盟友のWA(輪)をつくろう」というキャッチフレーズを使い、同JA青年部の数が減少している現状や、自分たちが求める理想の農業の在り方を分かりやすく適切にアピールしている。また、「がまだす」は柳川の方言で「がんばる」という意味。

 

 15日には、盟友4名が完成したポスターとチラシを持って同JA本所を訪問。同JA成清法作組合長に営業所へのポスター・チラシの設置を依頼した。成清組合長は笑顔でポスターを受け取ると「青年部が率先し、柳川の農業を盛り上げてほしい。応援しています」と激励した。

10月18日に行われる第52回福岡県青年部大会で、同JAの代表として柳川支部が実績発表を行う。今後は新たに、SNSを活用した青年部活動のPRを行う計画だ。

現在、同JA青年部盟友は95名、柳川支部の盟友は今年新たに3名が加わった16名で構成されている。地域の担い手として地域農業の活性化に取組み、伝統を守るとともに地域の農業リーダーとして、安全・安心な農作物を消費者へ提供し次世代を担う子どもたちへの食育にも力を入れている。