2019.07.23

アスパラ部会全体会議

 JA柳川アスパラ部会は18日、同JA営農センターで部会全体会議を開いた。生産者は出荷規格の目合わせを行い、茎の曲りや穂先の開き具合などを確認した。出荷規格を徹底し、販売高の向上を目指す。
 会議では、南筑後普及指導センター職員が7・8月の栽培管理について説明を行なった。高温が続くと穂先のトロケが起きやすくなるため温度管理に十分注意が必要。また、ハウス内の乾燥を防ぐため、こまめなかん水や、ハダニ類・ハスモンヨトウなどの病害虫防除に努めるよう呼びかけられた。
 今年度産アスパラガスの販売実績は、10日時点で販売数量173㌧117㌔(前年対比140%)と好調。