2019.08.20

ぶどう品評会

 

JA柳川ぶどう部会は20日、営農センターでぶどう品評会を行った。20点が出品され、最優秀賞に江口辰也さんが輝いた。

 

 

同JA担当者と南筑後普及指導センター、JA全農ふくれんの職員が出品されたぶどう(巨峰)を審査。粒の大きさや粒ぞろい、着色や房のバランス、糖度など一点一点厳しく審査し、最優秀賞、優秀賞、優良賞各1点ずつ、努力賞2点を決定した。

出品された巨峰の糖度は高いもので20度あった。ほ場の大半が干拓地にあるため、有明海の潮風を受けて育った柳川のぶどうは毎年糖度の高いものが収穫されている。今年度は出荷にやや遅れがみられたが、盆明けから例年通りの出荷になった。

 

 

JAの担当者は「甘みのある高品質な巨峰に仕上がった」と話した。