2019.09.20

5年未満職員研修会

 

 

JA柳川は11日、入組5年未満の職員20名を対象に、主体的に動ける若手育成のため、柳川市内で職員研修会を開いた。対象職員20名が参加し、講師にJA福岡中央会経営相談部の多々良秀平氏を招き、グループワークで理想の職員像をまとめた。

同研修では、「JA柳川で働くとは」というテーマのもと、自分が周囲からどのような能力や心構えが求められているのかを見つめなおした。入組後、働くなかでぶつかった困難や、「嬉しい」「頑張ってよかった」と感じたことについて振り返り、ふせんにまとめると、全員で共有した。その後、グループで1年後にどんな職員になりたいか目標を決め、模造紙にまとめて発表した。

受講した職員は「今すぐ実践すると宣言したことを守り、主体的に動ける職員を目指したい」と話した。

 同JA成清法作組合長は「厳しいことも言うが、期待の表れとポジティブに受け止めてほしい。5年先、10年先と定年まで長く勤めていただきたい」と語った。