JA柳川は2日、今月4日より始まった2019年産米の荷受に先駆け、南部地区カントリーエレベーターで生産者を対象とした南部地区CE荷受導線説明会を開いた。この説明会は、生産者に順路を確認してもらうことで荷受を安全かつ円滑に行うことが目的。
参加者は、担当者の説明の元、現地でトラックの順路を確認した。入庫トラックスケールを通過したのち、鉄コンテナとメッシュコンテナの順路を分別することにより、時間の短縮を図る。また、フォークリフトとトラックが交差しないよう、誘導員を配置。順路を定めることで事故防止に努める。
担当者は「生産者の作業効率向上のため、スムーズな荷受を目指したい」と話した。