JA柳川なす部会は営農センターで7日、全体会議を行った。消費者へ安全・安心なJA柳川産の「博多なす」を届けるために、農薬使用について意識を高めることが目的。コロナ感染予防対策として2部に分かれ、部会員68人が参加した。
川島祐行部会長が「農薬の適正使用を徹底して、販売を安定的に行うために、一丸となり取り組みましょう」と呼び掛けた。
南筑後普及指導センターから、「農薬の適正使用について」と題し、ラベルや希釈倍数の確認、農薬の混入・飛散防止などの説明があった。参加者は、事例を参考に注意点を再確認した。
部会員からは農薬の使用回数や新薬などについて質問が出た。南筑後普及指導センターやJA担当者が答えた。
日本農業新聞 1月16日