2021.02.23

イチゴ圃場立毛品評会

JA柳川いちご部会は2月上旬、管内のイチゴほ場で立毛品評会を行った。イチゴの栽培管理や品質を確認するため、毎年行っている。66件の生産者のほ場を審査した。最優秀者は、7月予定の総会時に表彰する。南筑後普及指導センター、柳川市役所、JA全農ふくれん、JAの担当者が審査員を務め、草勢や二番果・三番果、摘果や葉かぎなどの管理、病害虫などを確認しながら審査した。

今年度は天候などに恵まれ、例年以上に生育は順調。JA担当者は「出荷は5月中旬まで続く。今後も良品質なイチゴを出荷し続けていきたい」と話した。 

日本農業新聞 2月20日