JA柳川なす部会は6日、東京、大阪、広島、福岡7市場、JA全農ふくれんとリモートで中間生産販売検討会を行った。情報共有し、今後の最盛期に向けて有利販売につなげることが目的。部会長や部会役員、JA担当者らが参加した。リモートでは初めての試み。
市場からはコロナ下での販売状況や今後の販売の見通し、ふくれんからは販促状況などの説明があり、情報を共有した。現状の課題やゴールデンウィークの販売方法など積極的に意見を交換した。
2020年産ナスは天候に恵まれ、安定出荷が続いている。2月の厳寒期に今までにない増量となり、販売高は前年より増えた。
日本農業新聞 4月17日