2021.07.26

大豆講習会で管理要点確認

 JA柳川は営農センターで6月下旬、2021年産大豆栽培講習会を開いた。コロナ対策として2部構成とし、生産者、関係者を含め約50人が出席した。7月上旬からの播種(はしゅ)を前に、栽培管理について再確認した。

 南筑後普及指導センター職員が、排水対策や乾燥対策、土づくり、適期播種、病害虫防除など高品質、安定生産に向けたポイントを話した。新技術「部分浅耕一工程播種」の特徴や作業工程などの説明もあった。

 管内の「フクユタカ」は、県内トップクラスの生産量を誇り、作付面積は1267.8㌶となっている。

日本農業新聞7月8日