2021.10.21

イチゴ良質に 花芽検鏡盛ん

JA柳川いちご部会は営農センターで9月上旬から、イチゴ苗の花芽検鏡を行っている。

作型分散を行うことで、安定出荷につなげる。2021年は、大雨と長雨が続いたが、生産者の管理で順調に生育している。

同センターには連日、生産者が苗サンプルを持ち込み、南筑後普及指導センター職員とJAの職員が一つ一つ丁寧に検鏡。花芽分化ステージを確認し、生産者に定植時期を指導する。花芽分化が確認された苗は順次、定植される。

日本農業新聞9月21日