2021.11.24

大豆荷受け始まる

JA柳川では11月上旬、2021年産大豆の荷受けが始まった。初日の荷受数量は110㌧。品種は「フクユタカ」で、作付面積は1314・9㌶。県内トップクラスの生産量を誇る。

今年産は、8月の大雨や9月の台風の影響で冠水や浸水など甚大な被害が出ている。収穫は例年より2週間程早い。

 収穫された大豆は、東部地区カントリーエレベーターや南部地区カントリーエレベーターの2カ所に運びこまれた。

トラックに積んだまま計量できる「トラックスケール」で計量したのち、安全性が高く作業が軽減できる回転リフト・メッシュコンテナを使った荷降ろしを行った。

日本農業新聞11月19日