2022.02.22

実エンドウ順調

JA柳川は柳川市昭代地区で2月上旬、実エンドウ現地指導会を開き、生産者22人が参加した。指導会は毎年実施しており、品質管理の徹底に努めている。

南筑後普及指導センター職員、JAの担当者が圃場(ほじょう)で、整枝や追肥の適期管理、寒害の事後対策、病害虫対策などを指導。生産者は生育状況を確認し、農薬使用について質問した。また生産者同士で情報交換し、意識向上を図った。

実エンドウの生育は順調で、昨年同様の出荷数量を見込んでいる。今後規格査定会を行い、出荷は4月中旬以降の予定。JA担当者は「良質な実エンドウ生産に努める」と話した。

日本農業新聞2月17日