2022.03.22

イチゴの季節味わう

JA柳川いちご部会は2月上旬、管内の圃場(ほじょう)で立毛品評会を行った。イチゴの栽培管理や品質の確認を行うため、毎年行っている。68の圃場を審査した。上位3人は、7月の総会時に表彰する予定だ。

南筑後普及指導センター、柳川市役所、JA全農ふくれん、JAの担当者が審査員を務め、草勢や二番果、三番果などの生育状況、摘果や葉かきなどの管理、病害虫を確認しながら審査した。

本年度は気温は低かったが、例年以上に生育は順調だ。

JA担当者は「出荷は5月中旬まで続き、今後も良品質なイチゴの出荷を続けていきたい」と話した。

日本農業新聞2月24日