2022.03.22

JA柳川ぶどう部会講習会

JA柳川ぶどう部会は2月上旬、農薬の適正使用を徹底し、消費者へ安心・安全なブドウを届けるため「安心安全講習会」を開いた。部会員19人が参加した。

 講習会では、JAの担当者が2021年産の生産販売について振り返った。南筑後普及指導センター職員は、栽培暦を基に昨年からの変更点や農薬の使用ポイントなどを説明した。

参加者は、使用方法などを熱心に質問し、農薬の適正使用について再確認した。

 21年度は、例年以上の仕上がりで、着色、玉の大きさともに良好だった。部会は、今後も安心・安全な産地づくりに取り組むことを申し合わせた。

日本農業新聞2月24日