2022.05.20

実エンドウ出荷 遅れるも良質

JA柳川では4月下旬、実エンドウの出荷が始まった。出荷は5月下旬まで続く予定。

初日は14㌜(1㌜4㌔)を広島へ出荷した。今後、関東の市場にも出荷する。出荷量27㌧を目指す。

 2022年産の生育は順調で、安定した出荷が見込まれる。低温の影響で、昨年よりも出荷開始は遅れたが、良質な仕上りだ。JAでは、現地指導会や出荷会議を行い、良品生産に努めている。品種は「南海緑」。むき実は大きく、甘味が強いのが特徴だ。

日本農業新聞5月10日