2023.05.11

農業や生活 深く追求 組合員大学で専門講座

 JA柳川は本所で4月中旬、第二期組合員大学専門講座を開講した。基礎講座を修了した生産部会員など14人とJAの新谷一廣組合長が推薦した職員2人の計16人が受講した。

 JAでは組合員教育事業の一環として、組合員が協同組合理念を理解し、JA運営や活動に積極的に参加・参画し、組織や地域をけん引する次世代リーダー育成に取り組んでいる。基礎講座から専門講座へと知識を深めることで、協同組合活動や地域で活躍し、農業発展に貢献する「我(わ)がJA」の意識を持ったリーダーが増えると考えている。

 専門講座は全5回(内1回視察研修)。農業や農政、暮らしや生活などについてさらに深く追求する。

 開講式では、新谷組合長が「次世代の皆さんと論議しながら学び、農業を発展させ、組合員大学の輪を広げよう」と激励。

 第1講では、「次世代リーダーが目指すもの」と題し、JA松本ハイランド総務企画部組合員文化広報課の臼井真智子課長と同JA協同活動みらい塾第7期生の上條千春氏が講師を務めた。

 臼井課長は管内特産物や地域を引っ張る人材を育てようと開塾された協同活動「みらい塾」について解説。同塾では毎講座グループワークを取り入れ、自分の言葉で思いを語り、自分たちで学んでいきたいという活発な講義だ。また、同塾のプロジェクトメンバーで、同期生の横のつながり、全卒塾生を中心とした縦のつながりを生かし、地域の問題を解決するアクティブメンバーとして10年後も自分たちの出番を自分たちで作る元気な農業、地域、JAを目指す思いを語った。

日本農業新聞5月11日