2023.11.21

大豆荷受けスタート

 JA柳川では11月上旬から、2023年産大豆の荷受けが始まった。作付面積は1367㌶と県内トップクラスの生産量を誇る。
 管内では本年産から、新品種「ちくしB5号(ふくよかまる)」へ全面移行している。「ちくしB5号」は、倒伏に強く多収で、粒が大きいのが特長だ。JAでは、新品種導入による安定的な販売に取り組む。
 本年産は、生育順調。収穫された大豆は、東部地区カントリーエレベーター(CE)と南部地区CEの2カ所に運び込まれた。トラックに積んだまま計量できる「トラックスケール」で計量後、安全性が高く作業が軽減できる回転リフト・メッシュコンテナを使った荷降ろしを行った。

日本農業新聞11月14日