2024.01.24

地元高校生のレシピ書類審査

 JA柳川は12月下旬、柳川市にある3高校へ通う生徒を対象にしたレシピコンテストの書類審査を本所で行った。食育、地産地消の観点から、JAの農産物をPRし、コンテストを通じて地域とのつながりを強化しようと開く。

 レシピ部門、SNS(交流サイト)映え部門に計253点の応募があった。都城東高等学校の三堂德孝教務相談役や各高校の教諭が審査員を務めた。結果、レシピ部門5人が本選へと進む。SNS映え部門は書類審査だけ。

 三堂教務相談役は「高校生のアイデアがあふれ、発想の豊かさを感じた」と講評した。

 本選は2月3日、柳川総合保健福祉センター「水の郷」で開く。

日本農業新聞12月29日