2024.02.20

食品や日用品 社協へ

 JA柳川女性部と青年部は合同で16日、フードドライブを開いた。合同で開くのは初めてで、「もったいないをありがとうに変えよう」を合言葉に、営農センターをはじめ、6支所で行い、多数の寄付品が寄せられた。

 JAは、食品ロス削減やSDGs(持続可能な開発目標)に取り組んでいる。フードドライブとは、各家庭で使いきれない未使用の食品や日用品を持ち寄り、それらをフードバンクや福祉施設に寄贈する活動だ。

 集まった米、野菜などの農産物、うどんなどの乾麺、日用品は、社会福祉法人柳川市社会福祉協議会を通じて地域の福祉施設や子ども食堂や食べ物や日用品を必要としている人に寄贈する。

 各部長らは「皆さんの協力で、たくさんの品が集まった。今後も喜んでもらえるよう継続していきたい」と話した。

日本農業新聞1月23日