JA柳川女性部有志13人は1月上旬、市内の豊原学童保育所の児童32人と「みそまるくん(みそ玉)」作りを行った。学童保育所からの要望で今回初めて行った。みそは、柳川の大豆と米を使用したもの。児童は女性部員の指導を受けながら、みそに顆粒(かりゅう)だし、かつお節、乾燥野菜を加えてこねていった。仕上げに、手まりふなどをトッピングした。各児童は1人当たり10個作り、昼食に食べたり、家庭へ持ち帰ったりした。
児童は「みそを混ぜることが楽しかった」「JAから手伝ってもらい、良い思い出ができた」などと話した。
同部では「これからも柳川のみそに興味を持ってもらえるよう、活動を続けていきたい」と話した。
日本農業新聞1月18日
