JA柳川は1月上旬、柳川市にある3校の高校に通学する生徒を対象にした農産物加工品アイデアコンテストを初めて開催し、最終審査を行った。地元農産物を使い、若い発想を生かした加工品のアイデアを募ることで、今後の商品開発に生かすことが目的。
新商品開発部門、改良部門には合計295点の応募があった。12月に一次審査を行い、最終審査ではJA福岡中央会、JA柳川営農部長、同部次長が審査員を務めた。審査では、独創性やデザインなどが評価され、、2部門合計で10点の作品が選ばれた。
JA担当者は「自由な発想の作品やオリジナル性の高い作品があり、今後の商品開発に生かしていく」と話した。
日本農業新聞1月18日
