2025.05.22

農身近に 児童へ「博多なす」

 JA柳川なす部会青年部は4月下旬、「良いナスの日(4月17日)」に合わせ管内小学校14校の6年生に新鮮な「博多なす」を贈呈した。合計で546袋。

 この取り組みは、「小学校生活の貴重な思い出になれば」と5年目になる。縁起の良いナスを通じて、地域貢献や食育を促進し、農業を身近に感じて、理解を深めてもらうことが目的。

 青年部員は、特徴や栄養価を説明し、児童一人一人に「博多なす」を手渡した。レシピも添え、児童は笑顔で受け取っていた。

 同部会青年部では今後もこの活動を継続し、安全・安心な県産「博多なす」をPRし、認知度を高めていく。

日本農業新聞5月13日