2025.05.22

栽培管理実って安定

 JA柳川では4月下旬から、実エンドウの出荷が始まった。出荷は5月下旬まで続く予定。今後、関東の市場にも出荷する。

 2025年産は、天候の影響で出荷開始が遅れたが生育は順調で、良質な仕上りだ。生産者の適切な栽培管理で、安定した出荷が見込まれる。JAでは、現地指導会や出荷会議を行い、品質管理を徹底している。品種は「南海緑」で統一。むき実は大きく、甘みが強いのが特徴だ。

 JA担当者は「品質は良好。多くの方に旬を味わってほしい」と話した。

日本農業新聞5月20日