JA柳川は柳川市の垂見小学校の3年生29人を対象に出前授業を行った。「ふるさとの自慢を考える」という学習の一環。児童から農産物についてもっと知りたいという声が上がったことから実現した。
児童は、事前に地元農家から、ナスやアスパラガスなど農産物の生産について説明を受けた。生産者から集荷された農産物がどのようにして選果され、市場へ出荷され、スーパーなどの店頭に並ぶのか、その流れについて学んだ。JA職員が資料を使いながら、選果場での作業や市場での取引の様子を分かりやすく説明した。
日本農業新聞8月16日
