ＪＡ柳川青年部は７月中旬、手づくり看板を作成した。看板の作成を通じて、農業のある地域づくりの大切さに関する地域住民へのアピールが目的だ。
この取り組みは毎年行っており、今年は「感謝を伝えよう」をテーマに、ＪＡ青年部部員や部員の家族から看板のデザインを募集。デザインは、青年部三橋支部の下河祐輔さんの作品が選ばれた。
部員らは看板に、育った農産物への感謝と次世代の子どもたちがその農産物を食べて成長してくれることへの感謝の気持ちを伝えようとイラストを描いた。完成した看板は、有明沿岸道路沿い、ＪＡ柳川営農センター野菜集荷場東側に１年間設置する。
日本農業新聞8月19日
