2025.11.24

博多あまおう高品質

 JA柳川いちご部会は11月上旬から、「博多あまおう」の出荷を始めた。来年5月中旬まで出荷する。今年度は部会員68人、販売数量720㌧、販売高12億6000万円を目指す。高温が続いたことで苗の管理作業には苦戦した一方、生産者の努力もあり例年通りの良質な仕上がりとなっている。

 徐々に出荷量が増え、年内のピークを12月下旬、シーズンを通してのピークを3月下旬と見込む。同部会は、若手生産者が多く、活気があるのが特徴だ。

 JA担当者は「今年もおいしいイチゴが収穫されている。多くの方にこの味を楽しんでもらいたい」と話した。

日本農業新聞11月18日