JA柳川とまと部会は10日、出荷を始めた。7月上旬まで続く。初日は87箱(1箱4㌔)を福岡市場へ出荷した。部会員13人で出荷量633㌧、販売高2億4054万円を目指す。
天候に恵まれ、生育は順調だ。全国のJAでは初となる人工知能(AI)カメラを搭載したトマト選果機で、形や色などを選別した。新品種「TYプリマドンナ」栽培2年目。収量性、秀品性が高く、安定出荷が期待される。市場評価も高い。
部会は、定期的に現地検討会を開き、部会員の意識や栽培技術の向上に努める。専用予冷庫で春先の高温時の鮮度保持が可能となり、着色不ぞろいの改善や秀品率向上、黄化葉巻・灰色かび病対策に取り組み、より高い品質を追求している。JA担当者は「良質な仕上りとなっている。今後も品質管理を徹底する」と話す。
日本農業新聞12月17日



