2026.04.24

食農教材贈る 学びを広げて

JA柳川は柳川市役所三橋庁舎で4月上旬、JAバンク食農教育応援事業の一環として、小学5年生向けの食農教育補助教材本「農業とわたしたちのくらし」を贈呈した。JAの竹下圭輔常務が、柳川市の橋本秀博教育長へ手渡した。

 同事業は、学年や世代を超えて、農業への理解を広げる取り組みとして2008年度から毎年行っている。補助教材本は、日本の農業や農産物がどのように生産され、私たちの手元に届くのか、その流れを学ぶことができる内容となっている。また、環境や社会の変化、世界で食べられている米について追加された。デジタル化に対応するためのQRコードが付いており、動画も視聴できる。

 橋本教育長は「子どもたちの学びを広げるため、有効に活用していきたい」と話した。

 今回、市内の5年生に600部を贈る。食農教育補助教材本の他、教師用指導書も配布した。JAの竹下常務は「子どもたちに食と農を身近に感じてもらい、日々の食事や農業の大切さに興味を持つきっかけになればと願っている」と話した。

日本農業新聞4月11日