JA柳川は5月上旬、柳川市三橋町で東部地区カントリーエレベーター(CE)の新築工事竣工(しゅんこう)式を行った。生産性の向上に向けた新たな拠点が完成した。JA役職員や行政関係者、工事関係者ら約80人が出席し、今月中旬の麦の荷受けから本格的な稼働を開始する。
新施設は、2024年度産地生産基盤パワーアップ事業を活用し、柳川市からの一部補助を受けて建設された。
竣工式では神事が執り行われた他、山田英行組合長が工事関係者へ感謝状を贈呈。「生産者の農業所得向上と地域農業の一層の振興に向けて全力で取り組む」と決意を語った。
新CEの処理能力は米で2400トン、麦類で5330トンに達する。機能強化により米麦の品質向上を狙う他、荷受け動線は、生産者が持ち込む際の荷受時間を短縮し、作業効率の改善を図る方針だ。
日本農業新聞5月16日



