JA柳川いちじく部会は5月上旬、営農センターで栽培講習会を開いた。天候の影響で発芽は例年より早まっているが、現在の生育は平年並みで推移している。南筑後普及指導センターが芽かきや病害虫防除など具体的な管理を解説した。今後、気温の上昇に伴い生育が加速する可能性があるため、管理作業の遅れが生じないように注意を呼びかけた。
また、イチジクの樹勢を回復させ、長期間にわたって収穫を安定させるための手法として、「リフレッシュ剪定(せんてい)」の重要性についても説明が行われた。
生産体制の強化に向けて、JA職員からは栽培履歴の記録や農業生産工程管理(GAP)シートが配布された。部会は今後もこれらの管理手法を徹底し、消費者が安心して手に取れる高品質なイチジクの生産を目指す。
日本農業新聞5月21日



